歯列矯正は個性がなくなる?
有名人が歯並びを直して、ネット民が好き勝手に「個性がなくなった」と言っているのを時々見かけます。
とくに日本人は八重歯に対して割と肯定的なので、八重歯をかわいい個性とみなして、それを直すことは没個性的と思われるのかも。
残念ながら(?)私も時々、直しちゃったんだ、もったいないなーと思うことがあります。
ぱっと思い浮かんだのはこの方々。矯正でなく、インプラント(?)の方もいますが。
(画像はてきとーに拾いました)
なんかつまんない口元(ちょー失礼)に思えてしまうのです。もったいないなーって。
他にも、日本の芸能人の審美歯科業界はどーなってるのってくらいみんな変な歯にしてますけども。
基本的には、国内外問わず、歯並びを直した人は羨ましいし、素敵だと思うのですが、まれに直す前の方がよかった、と感じる人がいるのはなぜなんだろう。
施術した先生のセンス?もしくはその人の顔とか骨格とかバランスとかキャラクター??
実は、私、長いこと前歯はちょっと出てるくらいがかわいいと思っていました。
親知らずが生えてきて、前歯の出具合に変化がでるまでは。
(以前は2本の前歯が同じ角度で出てたのが、親知らずの影響で右がさらに出てきた上に捻れてしまった)
つまり、10代の10年間は自分の出っ歯を個性のようなものだと思ってたし、なんなら気に入っていたのです。
矯正を始めるにあたり、お金の次に心配だったのは、個性のない、つまらない口元になってしまうこと。
でも何がどうなるとつまらなく思えるのかが分からないので、先生に相談とかもできず。。
まだまだこれから動いていくから、今言うことではないんだけど、出っ歯の右だけ、より出っ歯な口元は嫌だったけど、いまの全体的にそろいつつある口元も、あんまり好きじゃなかったりする。。
でもガタガタより100倍マシだし、健康的にも直した方がいいと思うし、総合的に歯並びがきれいになるって素晴らしいことだとも思っている。
何が言いたいか全然まとまらないけど。
歯並びは一種の個性だと思うし、ガタガタだから育ちが悪いとかは思わないし、矯正で直すのもインプラントもラミネートベニヤも差し歯も、本人が納得してるならどんな方法でもいいと思う。
しかしなんだか、揃いすぎた歯が似合わない人も確実に存在すると思う。
私はどうなんだろう。。
上の方が、好きなんだよなぁ(汗)うーーーーむ。。。
なんか考えがまとまらないけど、今日は以上。
読んでくれたみなさん、すみません。。